床の傷補修は点で攻める!床用マニキュアで傷を目立たなくしてみた

現在住んでいる家に引っ越してきて1年半ほど経ちました。一目ぼれで決めたお気に入りの床に、あちこち傷がーー!!

おもちゃを落としたり、キッチンツールを落としたり、引きずってうっかり傷つけたり・・

我が家の床材はカリンなのですが、めちゃくちゃ傷が目立ちます。もっと傷が目立ちにくい色の床材を選べば良かった。。と言っても後の祭り。床の傷を目立たなくすべく、床の補修キットを購入して試してみました。

ちょっとした切り傷にも対応!かくれん棒+住まいのマニキュア

購入したのはかくれん棒 ミニ5色+住まいのマニキュアミニミニ5色 AM-30。木製品の切り傷補修用のクレヨンみたいなのと、傷を目立たなくするペンがそれぞれ5色ずつ入っています。

今のところ切り傷はないので、マニキュアの方だけ使って補修しました。

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トミカをテレビボードから落としまくったせいで出来た、ポツポツとした小さめの白い点。テレビボードの前の床にはこういう傷が沢山あります(ノД`)・゜・。

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写真撮る位置がちょっとずれましたが、白い点が目立たなくなりました☆彡それではもう一つ。

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ひゃ~、何したのこの傷!?原因不明の傷も結構あります。

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どこだかわかりますか?

ここでーす。こちらもだいぶ、目立たなくなりました(∩´∀`)∩

上手に塗るコツは「点で攻めること!」

筆ペンを使って色を隠すときのコツは、小さな点で傷を徐々に埋めていくこと。水彩画のようにベターっとぬりぬりするのはNGです。

イメージはこんな感じ↓

白い丸いのが傷だとします。

始めは薄い色から点をうっていきます。

次にもうちょっと濃いめの色。

さらにもうちょっと濃い色を重ねていきます。傷の真上だけでなく、傷の枠外にもちょんちょんと色を付けると、床と馴染みやすくなりますよ。

いろんな色を重ねていくので、5本全部手に持って作業。元の木の色に近い色を探しながら針の穴をつつくように、ひたすら細かい点をうちます。

そういえば私、高校生の時に写真部でモノクロ写真をやっていたのですが、その時の修正作業がやたら得意でした。自分でフィルムを現像するところから印画紙に焼くところまでやるので、どうしてもホコリや傷が焼いた写真に写っちゃうんですよね。ちょうど床の傷みたいに。それを隠すのに細い筆と絵具みたいなのを使って修正していくんですが、これだけは先生や部員にめっちゃ褒められてました。写真のセンスはなかったんですけどね(;・∀・)

パッケージには「塗るマニキュア」とありますが、塗るのではなく色を小さく置いていくようにして使ってみといいですよ。

まだかくれん棒の方を使って修正したことがないですが、やることはおそらく同じです。かくれん棒で傷を埋めた後、マニキュアの方でちょんちょんやって馴染ませていくとうまくいくんじゃないかと思います。かくれん棒の方を使ったらまた記事にアップします。

ちょっと気が早いですが年末に向けて、もう少し床の補修作業頑張ります(*‘ω‘ *)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた、次回の更新で。

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