【絵本】うんちってどうやってできる?体の仕組みがわかる絵本2冊

最近、娘がハマりにハマっていること。それは…

うんち!!

意味もなく「うんち」を連呼してます。

あぁ、幼稚園生らしいなぁ (-∀-`; )

毎日のように見るうんちですが、一体どうやってできるんだろう?そんなちびっこの疑問に答えてくれる絵本2冊をご紹介します。

とうめいにんげんのしょくじ

塚本 やすし/作 ポプラ社/出版

主人公の「ぼく」がご飯を食べていたら透明人間があらわれて、ぼくのトンカツやわかめの味噌汁を食べちゃった!

すると透明人間のおなかの中には食べてグチャグチャになったご飯が。透明人間なので、食べたご飯が浮いて見えるんですねー。

くつろいだりお風呂に入っているとどんどん消化されて、おなかの下の方でうんちになっているのが見えます。

うんちがちゃんと腸の形に沿っている感じがイイw

「トイレに いって うんちを してきてよ!」

トイレから戻ってきた透明人間のおなかの中は空っぽ。

こんな感じで透明人間を通して、食べたご飯がお腹の中でドロドロになって、うんちになる過程が分かりやすく描かれています。

子供たちは透明人間がお化けだと思ったのか、最初は怖がっていましたが、やっぱりうんち大好き!きゃあきゃあ言って喜びだしました。

口で説明したり、人体図鑑なんかを使って説明してもちっとも伝わらないことが、この絵本だと何となくだけど分かっちゃう。

説明じみた感じではなく、絵本として単純に面白いので、すぐに透明人間の虜になりますよ(*‘∀‘)

おススメの年齢は3歳ぐらいから。

とうめいにんげんのしょくじ (ポプラ社の絵本) [ 塚本やすし ]
by カエレバ

みえた!からだのなか

キャロン・ブラウン/作 レイチェル・サンダース/絵 小松原宏子/訳 くもん出版/出版

こちらは絵本を光で当てると、絵が浮かび上がると言う仕掛けがある絵本。

例えばこのページ。男の子がリンゴをかじっています。

「たべたものは からだの どこに はいるのかな?」

と言ったところでページの後ろからライトを当てると…

絵が結構リアル!

こんな感じで体の中が透けて見えます。このページの裏側がどうなっているのかと言うと、

真っ黒な紙に白で絵や文字が書かれているから、透けて見えるんですねー。

他にも骨や筋肉、指紋など、体中の仕組みが光で浮かび上がるようになっています。何回か読んで覚えてきたら、クイズ形式で読むのも楽しいですよ。

さきほどの「とうめいにんげんのしょくじ」よりは難易度高め。説明っぽい感じもありますが、「光で透かして見る」という仕掛けのおかげで内容の割にすんなり読めます。

おススメの年齢は4歳くらいから。

みえた! からだのなか (ひかりではっけん) [ キャロン・ブラウン ]
by カエレバ

ひかりで発見シリーズで、動物好きさんにはこっちもおススメ↓

みえた! ジャングルのおく (ひかりではっけん) [ キャロン・ブラウン ]
by カエレバ

娘の「うんちブーム」はまだまだ続きそうです(;´・ω・)こんど、うんこドリルでも買ってあげようかなぁ…

最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた、次回の更新で ꒰*ゝω・꒱ノ″